2021年 10月 23日
第296回オンライン例会開催
10月16日(土)10時~、オンラインにて第296回例会を開催しました。
今回の例会ではハロウィンをテーマに、できる人は仮装や背景設定をしました。画面が賑やかになり、気持ちがいつもより昂揚しましたね
たまにはこういう例会も、いいものです。
始めに今朝のトーストマスターOさんが、ハロウィンの起源を紹介するとともに、四季の言葉として岸田総理の言葉から「天衣無縫」を出してくれました。
今回の準備スピーチは3本
1本目のスピーチは、Nさんの「エール」
新人スピーチコンテスト出場者に向けた応援スピーチを事前練習として披露してくれました。自分の経験を踏まえ、出場者を熱く激励するNさんの誠実さが伝わるスピーチでした。
2本目のスピーチは、Kさんの「学びへの渇望」
成功するメンバーの条件やプロテジェ(メンティー)としての素質ついて、要点を説明してくれました。強い上下関係をもとにした指導が過去のものになりつつある中で、とても説得力のある内容でした。
3本目のスピーチは、Tさんの「つれづれなるままに」
スピーチアサインから今日の朝まで話す内容が何も思いつかなかったというエピソードからスピーチをはじめ、どのような話になるのかと思ったら、16パーソナリティという性格診断の結果からのユニークな自己分析という結論につなげ、見事に聞き手を自分の世界に引き込んでいました。
準備スピーチにつづいて、即興でのスピーチ力を鍛えるテーブルトピックスのセッションは、Tさんが司会を務めました。
Tさんは今年入会し、仕事の都合で久しぶりの参加となりましたが、危なげない進行で場を楽しませてくれました。
(お題とスピーカー)
①この経験辛かったけど、いい経験だなと思ったこと Oちゃん
②壁にぶち当たった時の行動 Aさん
③今年やり残していること Kさん
④あなたとハロウィンにまつわる思い出 Sさん
⑤人生でお腹が痛くなった経験 Tさん
最後に、準備スピーチへの論評を3人の論評者が行いました。
YさんのNさんのスピーチに対する論評では、感想という言い方で聞いた思いを伝えるとともに、プラスアルファとの言い方で気づいた点を伝えていました。愛のこもったメッセージに対して論評することは何を言っても野暮になり難しいものですが、そんなスピーチを上手く受け止めて返す、Yさんの細やかな気配りが感じられる論評でした。
EさんのKさんのスピーチに対する論評では、スピーカーだけでなく聞いている私たちも気付きが得られるような視野の広い論評を見せてくれました。また、タイトルの渇望を踏まえて熱を込めるとさらに良くなると、納得の指摘をされたことが印象に残りました。
YさんのTさんのスピーチに対する論評では、Tさんのスピーチを賞賛するとともに、内容に合わせて背景を何度も変えるというリモートならではの手法でインパクトある論評を見せてくれました。Yさんは、例会中も笑える背景やフィルターに何度も変更していて、例会を通じて場を盛り上げることに情熱を傾けてくれました。
今回もみなさんの協力のおかげで、楽しく学びのある例会を実施することが出来ました。
スピーチに興味がある方は、ぜひ一度お気軽に見学にいらしてください。
メンバー一同、心よりお待ちしています