2013年 01月 20日
第86回例会の報告
この日はお二人のエリアガバナーもお見えになりまた新人会員の入会式も執り行われ、お正月らしいおめでたい雰囲気となりました。
今日のトーストマスターは会員担当役員の女性が務めました。四季の言葉は「一年の計は元旦にあり」から、またトーストマスター自身が今年の目標としてダイエットをおこなう事にかけて「計」となりました。
スピーチは下記の3本です。
1.「1年の計はガチ部にあり」(CC#9パワフルな説得)
論理と感情の両面から聞き手の関心をとらえるという課題です。
話し手が参加しているガチ部という不思議な名前の活動についてのお話でした。
個人個人設定した目標を夏休みのラジオ体操の出席表やポイントカードのようにハンコを押していくことで達成を目指す活動を、実際のご自身の目標を例に挙げながら話されました。
2.「初感を大切に」(CC#9パワフルな説得)
2番目のスピーチの課題も同じでした。
友人の死や家族の病気等の例を挙げながら、日常のふと感じた事を見過ごさずに生きる事の大切さを訴えられました。
効果的なボディランゲージや標準語とお国言葉の巧みな使い分で、聞き手の心を引きつけました
3.「お土産の選び方」(CC#4表現方法)
ベテラン会員が当日お休みとなった会員の予定していたスピーチタイトルをそのまま使い、
即興でのスピーチをおこないました。
話し手が渡す相手によってどのような事を考慮しながらお土産を選択しているかを論理的に説明されました。
旬の出題のお題は、年末から新年にかけての習慣が題材でした。
1「年の瀬、大晦日のふるさとの行事は?」
2「地元のお雑煮を紹介してください」
3「お年玉の思い出を話してください」
論評では 感情と論理の両面のアプローチをする、反省だけでなく良かった例も入れる、生き生きとした対話を入れるなどの指摘をいただきました。
by sakurazakatmc
| 2013-01-20 01:38
| 6. 例会報告
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