2009年 07月 25日
第9回例会の報告
そして想定外のハプニング。今日のトーストマスターが紹介される時刻になっても、その本人がまだ会場に到着していないという非常事態が発生。プログラムがない状態で発起人がそのまま司会進行を続けました。四季の言葉は「青々と」。季節が若干違うのでは、という指摘もありましたが、窓から見える木々は青々と繁っていました。
スピーチは下記3本。
1.「嘘つき自己紹介」(CC#1アイスブレーカー、より)
桜坂クラブ待望の新会員による自己紹介スピーチ。クイズ形式で、自己紹介ネタ4本の中に嘘の自己紹介があるので当てて下さい、という最初のスピーチとは思えない、凝った自己紹介でした。
2.「ふるあめりかに袖はぬらさじ」(AC解釈を含んだ朗読#4劇、より)
既存の著作品を自分の声の変化を加えて朗読するという、異色の上級マニュアルの4番目の課題は「劇」。演劇や戯曲を題材に取ります。幕末の遊女の物語を和室例会という舞台を生かして表現力豊かに語りました。
3.「日本の今後40年委員会」(AC広報宣伝活動#2ラジオトークショー、より)
ラジオでのトークショーという舞台設定で行う課題。日本の今後40年を考える委員会からの提言という設定で、ラジオトークという設定を生かして、聴取者の想像力を喚起させるスピーチになりました。
旬の出題は、「ほらふき」をテーマとした下記3題でした。
1.「スキニーという新しいスポーツを説明して下さい」
2.「日本で一番住みたい場所、能代について話して下さい」
3.「先月起こった大事件について話して下さい」
スピーチへの論評はアイスブレーカーと上級スピーチ2本に対して、それぞれの課題をよく踏まえたフィードバックとなりました。アイスブレーカーで堂々としたスピーチをされると、論評にも力が入りますね。
by sakurazakatmc
| 2009-07-25 22:28
| 6. 例会報告
|
Trackback
|
Comments(0)