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話し方で四季を彩る 大田区 多摩川 桜坂トーストマスターズクラブ

コンテスト体験談~2017年春のコンテストを振り返って~

先日の春のコンテストで日英ともにスピーチで聴衆を魅了させた桜坂メンバーのiさん、各コンテストに出場された想いを伝えて下さいました110.png

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クラブの代表としてコンテストに参加するというのは、たくさんの人にお勧めしたい特別な体験です164.png

今回、私は桜坂トーストマスターズクラブを代表して、日本語と英語のスピーチを携えてエリア(地域)大会、さらに英語スピーチでディビジョン(地方)大会に参戦しました177.png

まずは、クラブ内コンテストが開催され、各クラブから日英で各2名のコンテストスピーカーが輩出されました178.png

窓から明るい日差しが差し込むいつもの集会場でスピーチを披露しました。
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日本語英語という二つの言語で、全く異なる内容のスピーチをするのは初めての試みでしたが、桜坂の和気あいあいとした雰囲気に支えられ、自分としてはとてもよいパフォーマンスができました。日本語は1位165.png
英語は他に候補者がいなかったため自動選出でした。


クラブコンテストでもらった論評をもとに、エリアコンテストまでの間にスピーチを練り直します168.png
自分では「完璧だ!」と思っていても、改善点は意外とたくさん見つかるものです。
軸となるアイディアは変えませんでしたが、文章を削ったり追加したり、動きをおさえたり観客との対話を取り入れたり、
ブラッシュアップを重ねるにつれて、自分の物語がどんどん深みのあるものに変わっていくのが嬉しくて、毎日の練習にもが入りました171.png

エリアコンテストにはたくさんの桜坂メンバーが応援に来てくれました。日英両方のコンテスタントは私1人…135.png

一回だけしかスピーチできないのであれば緊張もしますが、
2回チャンスがあると思うと腹が据わりました166.png

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日本語スピーチは故郷の方言の愛の言葉を広めようというポジティブでユーモアをたくさん盛り込んだもの。
満員60名もの観客の方々のノリも良くて、会場と一体になってスピーチできたと思います。司会が桜坂メンバーだったのも、笑顔で演じられた理由だと思います110.png


英語スピーチは、一転、若さゆえに人の命を軽視してしまった実体験を物語にした、感情に訴えるスピーチでした170.png
笑いの一切ない重苦しい内容でしたが、観客の方が一生懸命に聴いてくれていることが伝わってきました。こんなにたくさんの人が、つたない私の英語のスピーチを聴いてくれるというありがたさの中でスピーチを終えられました112.png

結果は、日英ともに2位…。エリアコンテストからは1位の一人しか次に進めません。自分としてはよくやったはずなのに負けてしまった悔しさが胸に残ります120.png

うんざりするほどたくさん練習したはずなのに、もう終わってしまったんだなと、がっくりしてしまいました。特に日本語は8名もコンテスタントがいて、その中で2位なのだから喜んでもいいはずなのに、応援してくれたメンバーにも申し訳ない気持ちになりました122.png


そんなある日、運営の方から連絡があり、英語スピーカーとして繰り上げでディビジョンコンテストに進出出来ることを知らされました150.png
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コンテストが終わったとほっとしたのもつかの間、また原稿との取っ組み合いです。自信のあった日本語のスピーチではなく課題の多い英語スピーチの方が残ってしまったのを恨めしく思いつつも、暗記練習書き直しの繰り返しです。

メッセージ性が弱いという指摘を踏まえて、直前で大きく構成を変えたものの、説得力のある強いスピーチには至らないまま当日を迎えました122.png

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さすがはディビジョンEコンテスト、日英ともにスピーチはすべてハイレベルです。私は7人中6番目のスピーカーでした。

自分でも満足の行っていない内容で、準備不足なのは痛いほどわかっています。こんな状態で壇上に上がって話せるんだろうかと自問自答しました。
でも、先行する他のスピーカーのスピーチを聴いていると、次第に焦る気持ちがなくなってきました147.png

こんなハイレベルのスピーチの中で、今の自分は一位になって次に進むことはできないだろう。それなら自分の本番はもうじき出番がくるこのコンテストしかない。そう悟ったのです。だから、スポットライトを浴びるこの瞬間を最大限楽しもう162.pngと決めました。

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確かに至らないところがたくさんあるスピーチでしたが、
ステージから会場全体を見渡し、を込めて一生懸命観客に語りかけることができました。これが、今の自分にできる精一杯。

表彰式で自分の名前が呼ばれなかったのに、
こんなに心の底から充実感がこみ上げてきたことはありません。悔しさよりも前に続く道筋がやっと見えた!
そんな気持ちがしました178.png


今回、コンテストに出場して一番強く実感したことは、「1人でたたかっているわけではない」ということです。
例会内外でクラブメンバーが惜しみなく論評してくれて、コンテスト当日には現地に駆け付けたメンバーが応援してくれました。
クラブ・エリア・ディビジョンと進むにつれて、私のスピーチはたくさんの人の意見を取り入れて洗練されていきました。

改善点もたくさんもらいましたが、その何倍も応援の褒め言葉をいただきました。コンテストスピーチというのは共同作業で磨かれた宝石のようなもの179.png

それは、コンテストが終わった後でも心の中に響き続けるのです。

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是非次は、コンテストに挑戦してください。他では得られない人生財産になりますよ165.png

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by sakurazakatmc | 2017-05-02 10:00 | 8. 会員の声 | Trackback | Comments(0)